ペットフードの販売を手掛けるピュアボックス(岡山市)はコオロギの粉末を練り込んだクッキーを犬用のおやつとして9月に発売する。コオロギは新たな動物性たんぱく源として注目されているが、ドッグフードに用いるのは珍しいという。商品は「ドットわんの逸品 コオロギクッキー」。米粉などに国産の食用コオロギパウダーを配合した。1袋20グラム入りで462円。同社の電子商取引(EC)サイトや取引のある全国約450のペットショップで扱う。まずは10月ごろまで販売し、反響をみて通年販売も検討する。
日本経済新聞 2022年8月8日
ピュアボックスの「ドットわん」おやつシリーズのこだわりはすごい!
楽天市場より
「ピュアボックス」という会社、私はよく知っています。
元々は、私が実施していたドッグイベントの参加者向けにサンプルとして「フリーズドライの納豆」や「ドットわんスープ」「おからクッキー」を配布できないかとアプローチを受けたのがお付き合いをさせていただく始まりでした。
イベント会場には当時営業をされていた方がブースを構え試供品を配布するのですが、一人一人にこだわりをしっかり、丁寧に説明をされている姿が印象的でした。
それから各地で行われるイベント会場には欠かせない存在となり、たくさんの参加者に喜んでいただきました。
当時犬のおやつとして「フリーズドライの納豆」は珍しくどういった経緯で発売に至ったか興味を持ち社長にお教えいただく機会を得ました。
「食材」と「加工」に対する妥協を許さない徹底した商品開発への取り組みに衝撃と大きな感銘を受けました。
そのこだわりの一つが「人間と同じ品質のものを作る」ために「人間と同じ製造工程で作る」です。
当時は抵抗を感じる生産者や加工場が多く何度も断られたようですが、諦めずに情熱を持って思いを伝え地道に協力者を増やし製品化が実現したそうです。
淺沼悟社長自身の食に対する知識は相当に深く、その後何度もお会いし話を伺うたびに多くのことを学ばせていただきました。
時には一緒に本社のある岡山で温泉に浸かりながら、牡蠣小屋で食べながら・・・。
今では、食材を活かした様々な商品が展開されています。
その一つ一つに熱いストーリーがあります。
そして、今回の「コオロギクッキー」を発売するという記事。
心躍ります。
久しくお会いしていませんが開発秘話を聞いてみたいと思っています。
ピュアボックスの「ドットわん」は私のおすすめおやつです。
ぜひ、ホームページをご覧になってこだわりをご自身の目で確かめてみてください。